2008-03-27から1日間の記事一覧

高橋靖史展

ダンボールを層状に重ねて人体が作られていた!ワイヤーかと思った。ある距離をとると、ダンボールの日常性が失われて、浮遊した人体から窓の光が透けて通り,輪郭が曖昧になる幻光景。日常に溢れたマテリアルが精巧な技術によって変容をきたす。好みの作品。