ミニ・フリークス!!

Yo__oY2006-07-21

screenshotミニ (BMW) - Wikipedia
なんの因果か車に乗るはめになったとき、どーせ乗るなら〜と涎垂してあこがれていたのが、前の型のminiだった。色々調べたり*1聞いたりしたところ、この車非常に奥が深く、道行くMINIを写真におさめては品定めコレクションしていた時期が10年前くらいにありました。
画像のはローバー・ミニ*2です。多分。ちょっとカスタマイズしてあるのかな?紺のガンメタ。泥除けは私的にはアルミがいー。
ミニの10inホイールのmkⅠ・オースチン(モーリスより繊細な感じ。フロントグリルが細くて多い。12本)の白に乗るのが夢でした…内装はwood調でシートは赤のレザーで白のパイピングがしてあるやつ〜。の妄想で一晩眠れなかった若かりし頃の自分。今は故障なくて燃費がいいのが一番イイという主義ですが。
BMWのMINIは乗ってる人には悪いけど、あたしの欲しかったMINIじゃないんだなあ。
縦にぱかぱか揺れるMINI*3はもう走ってないな。

*1:この本が一番よかった⇒オリジナル・ミニ・クーパー&クーパーS

*2:94年くらいに出たヘリテッジ・カラーのシリーズがかわいかった。有毒ガスが出るのでもう生産はないそう。ポール・スミス・モデルとかも内装のカラーリングがすごくかわいった。

*3:初期のMINIには、伝統的なスプリングではなく他の車にはあまりないラバー・コーンと呼ばれるサスペンションシステムが使われていた。このサスペンションを設計したのはアレックス・モールトンである。この独特のサスペンションが幾分粗っぽく跳ねるような乗り心地を生んでいた。この硬いサスペンションと10インチのタイヤによってMINIの有名なゴーカートのようなハンドリングが生まれた。1964年にハイエンドモデルのサスペンションはハイドロラスティックシステムに変更された。この新しいサスペンションは柔らかな乗り心地で「魔法の絨毯」とも喩えられていたが、重量と生産コストが余計にかかるようになったため、MkIII前期を最後に元のラバー・コーンサスペンションに戻された