アグネス・チャン
成功者って慈善事業に走るよな〜。と社会的に弱いあたしはヨコシマにこの学歴高いくせにいつまでたっても日本語の覚束ない元アイドルだった人のことを、『ポスト黒柳徹子狙い？』くらいにしかおもってませんでした。すみませんでした。講演聞いて思わず涙がぼろぼろと…
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詳しくは著書を読んでもらうことにし。
アグネスがそもそも歌い始めたのは、劣等感の多い中学生の頃、ボランティアで行った肢体不自由児の施設で子供達に歌ってあげたことが発端だそうです。
アグネスもアフリカの被爆施設で『理屈は誰にでも言えるのよ！』と看護婦さんに叱責されたそうですが。
実際に行動している人の言葉は単純ですがたいへん前向きな勇気を与えてくれました。あの笑顔はここから来てるんだな〜というちょっとしたユーモアと、きれいな声で、全身を使って中東やアフリカの悲惨な状況を説明する様子は,ひなげしの花*2を歌う彼女のままでした。最後は『私は歌手ですから』と手話と一緒に演奏なしで歌ってくれました。
52歳。超かわいかった。*3
