世界遺産ナスカ展 国立科学博物館
ずーっと子供の頃からナスカの地上絵を見に行きたかったのですが。まあとりあえずバーチャルで我慢。
*1
●誰にでも描ける(土地と体力さえあれば)巨大地上絵の描き方。*2
- 下絵を描き、中心点を取り、そこから放射線状にロープを張る。
- 下絵の輪郭とロープの接点と中心点の距離を測る。
- 拡大したい倍率にその長さを倍にした所に点を打ち、それを繋げる。
- 巧みに頭蓋骨に穴の空けられた頭骸手術の痕なども見つかり。今日の様な機械が無くとも、高度な技術と知識があった文明らしい。
眼球まで残る精巧なミイラも発見されいる。エジプトだけではなく、永遠の魂の宿り先の肉体保存欲求は誰もが願うことみたいだ。
- *3 しかし。土器に見る日本と同じく多神教の神々が、みーんなサンリオ・キャラみたいにpopでかわいい。
目が◎ ◎http://www.sanrio.co.jp/characters/detail/hangyodon/index.htmlほんとにこんな感じ
知ってか知らないでかは定かでは無いが、まさにhttp://www7.ocn.ne.jp/~jwat/bibinba.htmこんな感じ!!
それもそのはず。縄文人と同じDNAが4%くらい検出されてるんだってー。
*4ファブリックも今でも使える柄だった。端に動物の刺繍が縁取られたのなんか、女の人ガン見であった。
古代文明でこんなに親近感を覚えたのも初だった。
- ゆえにおもうに、昨今のキャラクターブームは突然の現象ではなく、架空の少々超人化した生物を愛好する気持ちって人類不変の性質なのかなー。とかとか。
キャラクターに固執すのって、神への崇拝に等しい行為かもしんない。
黄褐色の展示室に、めちゃめちゃえばーぐりーんを感じました。