ベラルド・コレクション@群馬県立近代美術館
うれしいな。bunkamuraでやっていたとき行けなかったから。POP ARTはとてもすき。中でもANDY WARHOLが凄く好き。POP ARTの代名詞でありつつそれだけで終わりにさせてほしくない。1996年に東京都現代美術館で見た*1ANDY WARHOL展は本当よかった。
*2ベラルド・コレクションは展示目録みるかぎりやんちゃそうだ。たのしみ。
ポスターに使用されているのはアンディ・ウォーホルの『*3Judy Garland』1979年という作品だ。ウォーホルはマリリン・モンロー筆頭に毛沢東や坂本龍一、多くの人に顔が知れ渡った有名人をモデルにしたシルクスクリーン作品を制作しているが、それらとその人の他の写真を見比べると、ウォーホルが写真製版という機械的な手法をつかいつつ、彼が機械では捉えられない人間性を表し、その人の代表的な顔になっているのが分かる。本人が作る顔つきを理解し表現してる。すげー。