キノコカフェ@Gallery ART SPACE05/8.9(TUE)-8.21(SUN)

DM

きのこlife←の城戸みゆき*1サマからDMもらいました。

会期中イベント
□13日(土)キノコトーク 堀蘇摩(SOMA TIMES編集室)
□21日(日)ありんこ天国*2による「ぬいぬいきのこ教室」開催
□8/8(月)24:10〜24:16 情報番組「あしたまにあーな」紹介
*3Difference / Indifference: Musings on Postmodernism, Marcel Duchamp and John Cage (Critical Voices in Art, Theory and Culture)Cockatiels As a New Petジョン・ケージや、ヨーゼフ・ボイスもキノコに魅了されてたって話しで、ネットでもカナリいるんだこれがキノコ・マニアが。
 
はてなジョン・ケージのリンクよくわかんないので日本語訳します。
1951年にハーヴァード大学の無響室(無響室は、日本だと、東京の初台のICCにある。)で、無音状態のはずなのに「神経系統の作用音と血液の循環音」が聞こえるがゆえに、沈黙(サイレンス)とは、無音状態ではなく、意図されずに発せられた音響(非意図的な音響と環境音)(nonintended sounds and environmental sounds)だけが存在し、それらに注意が払われていない状況だ、と喝破したらしい。ジョン・ケージの音楽実践の発展は、彼がどのような音響をどの程度「音楽作品」に導入しようとしているかで計ることが出来るので、「非意図的な音響と環境音」を「音楽」に組み込もうとした50年代以降のケージが、音楽家としてのケージ(いわゆる、革新者としてのケージ)の主要なイメージを形成している。
A Year from Monday: New Lectures and Writings
音が響かないはずの、無響室で血が流れる音など*4が聞こえる。
∴沈黙=音がしない状態ではない。沈黙=意識しない音と、それさえも意識しないこと。
ジョンケージは意識しない音、環境音をがんばって意識的に『音楽』に取り入れようとした。
高尚な●●ですね…。*5サイテーナサイコー。Empty Words: Writings, 1973-78

*1:http://www5f.biglobe.ne.jp/~kido/

*2:ありんこ天国

*3:あ、コレ、ケージじゃない!

*4:『神経系統の作用音』って理解できません。擬音みたたいなもんだろか?『がちょーん』とか『るんるん』とか『あいたたた』とか『ちくちくちく』とか『ぎゅるるるる』とかー?

*5:HIGHVISION