表紙です。


絵画に書に暮らしに、私達に多くの影響を与えた江戸人。その中から12人の筆跡を選び、それをもとに2005年のカレンダーを制作しました。至宝 大乗寺―円山応挙とその一門

某会社のカレンダーをここ数年、愛用しています。古典文化人の筆跡を元にした数字だけのカレンダーです。
西欧の文豪や画家のシリーズが続いたのですが、今年は江戸人。
全て漢数字でのカレンダーです。

妹の友人が勤めていたので毎年確保できたのですが、今月で退社してしまうので来年からはAUCTIONで買うしかないです。
お客さんになったら頂けるものなのですが、おいそれと購入できるものでは無い。というのをこの会社のヒントにします。

一月狩野探幽・二月尾形乾山・三月仙突・4月浦上玉堂・五月河鍋暁斎・六月伊能忠敬・7月渡辺崋山・八月平賀源内・9月仮名垣魯文・10月滝沢馬琴・11月尾形洪庵・12月円山応挙

私の右隣の机は書道の先生です。
今日は熨斗袋に書く文字のお稽古をやっていたのですが、お手本の『松の葉』という文字に?。きけば目上の人にお礼返しをするとき『寸志』ではなく『松の葉』と書くのだそうです。へー。
http://www.marusuzu.jp/manner/manner.html