白川昌生展−渋川ぷらっとフォーム計画@渋川市美術館

美術・マイノリティ・実践―もうひとつの公共圏を求めて左脳刺激型作品でした。
私は渋川市の高校に通い、私の住いは来年度この市と市町村合併されるし、ココの学芸は高校1年ときの担任の娘さんで先輩、常設の桑原巨守は大学の教授というユカリまくりなのに初めて行った。ははは。
きっかけは*1zenjin-chujien/retina/c-papaさんのレポートの写真を見てだ。
この“*2透明ビニールシートを等間隔で天井から下げ、一枚一枚に描かれた図が正面から観ると重なって一枚の絵に見えると”いうのを昔私もやったことがあるのだ。
表現形式が似ててもコンセプトが違うと、受ける感じってのが全然違う。
渋川市を見直そうという試みなんですが、よそから来た人に何も無いは辺鄙な所なんだろうなあ。来館者に自分だけが知ってる渋川の地図を描いてもらうプロジェクトを実施していたが、展示された作品をみてココロの中にまだ渋川で過したあれらの記憶が笑っちゃう程、貯まっていることに気が付いた。

*1:中谷オペラ日記http://blog.livedoor.jp/dessay/

*2:私は無印良品の丸いコットンを貼った。観に来た人にシートの間に入ってもらって、正面から記念写真撮ってもらって完成というTITLE『I like picture』(loveじゃないとこがポイント)にし、実物見てみろよーメッセージを込めた作品。若かったな〜