劇団モダンパイロットカンパニー公演『t-mail』*3(ティーメール)

パンフレット裏表紙…。

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劇中台詞に『バタフライ効果*1』といのがあって。諺にしたら『雨が降ると桶やが儲かる』とゆーやつか?タイムトラベルSFの定説通りこのお話でも過去をいじることはご法度なのだ。
『自分が自分であるのは記憶があるから。』なのに自分の記憶は曖昧で自分一面のことでしかないことが、主人公は子供の頃にきだった女の子と手紙のやりとりをするうちに気が付く。自分の癖字を利用して禁じ手を犯し、結局、記憶を再編成した主人公は好きな女の子の命と引き換えに消滅してしまう。 最近、十年前に小学生だった20歳になった友達の子供友に『出会った頃の印象は結婚願望が強い。』とお言葉を頂き、『そんな昔から小学生の女の子の記憶に残るくらい…と、でも今も独身なんですけど〜』と、自分自身が不確かな今日この頃。演じてが同年代であったので劇で扱われた細部(音楽*2や事件横山やすし木村一八暴力事件)でちょっと自分を思い出した。けど、他の人は私のことどう記憶してたのかは不明です。同窓会企画しよかな…。