終戦記念日・核・日本の、これから

生きてます!

screenshotscreenshot百年の愚行 ONE HUNDRED YEARS OF IDIOCY [普及版]*1
NO!MORE核*2
核つくる努力より無くす努力だよ〜!!!
ガンディーの非暴力的に日本は非核を貫くべき!
http://www.mofa.go.jp/Mofaj/gaiko/kaku/npt/gaiyo.html

核を保有すべきという人は、核を使用しなくても惨事を巻き起こしている、〔コミック版〕はだしのゲン 全10巻第五福竜丸事件や各国での核実験被害を認識してないのか?
どこぞの首脳然として『抑止力のために保有すべき。』なんて意見は、被爆者の方が実体験を伴って『核廃絶』を訴えるのに対して、極めて知識の浅はかな机上の空論にしか感じられなかった。
特に大学生の女子*3が憮然と言うに『自分には絶対核が落ちないと思っているだろおお!!』と悲しかった。
そんなこと言う前にもっと具体的にすべきことが見つからない人の意見だと思う!!
ひろしまのピカ/HELLFIRE:劫火 (2作品同時収録) [IF<INDEPENDENT FILMS > DVDシリーズ1 今、平和と戦争に向き合う]
今まで特に若い人には核に対する論議がなされなかった。
というが、若い人はサッカーなり音楽*4なりスポーツや文化で政治とは違うルートで平和に普通に交流がなされていたのだと思う。

しかし、うっかり気を許すと。フランスでも、インドでもパキスタンでも、北朝鮮でも核実験が大爆発で。毎度ニュースで唖然と驚く。

いわゆるフツーの主婦の人*5の真っ当過ぎる意見に、世界平和には先ず。政治家無くすのが一番!とまで思ってしまった。
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保有肯定者も『自国の平和を守る』という結論は一緒なのかもしれないが、もうそれは方法として前時代のモノにしないと人類は発展しないと思う。サル以下。


核作りたい人は自分の家で自分で作ってください。
↑ちょっと誤解を招く軽い発言だったので、反省して斜線入れますが一回書いた事なので削除しないでおきます。
確かに”サリン事件”みたいなのが起きたらそれこそ危険だ。
私の実祖父二人*6は実際に戦争に行っている。子供の頃はその話をたまにおもむろにされた。*7実弾が足を貫通したが、走り逃げた話や。極寒の地での厳しい生活。負傷し息絶えた戦友を現地に埋めて来た話。家の裏の方にはまだ防空壕がある。*8
子供の頃は戦争を体験した先生方がいたし、その親を持つ先生方も沢山いたので、事あることに戦争体験談やその悲惨さをフィルムで見せられた。
広島に原子爆弾が投下された瞬間の映像は今も目に焼きついている。教室の後ろには『はだしのゲン』が学級文庫であった。
国連の人が学校に来たときのことも覚えている。
なので”戦争は元気に楽しく一緒に過ごしていた人が、突然知らない人に惨殺されてしまうもの。”という認識が一番にある。
国力を維持するや、軍備による国策の前にそれだ。
自衛官の発言ならまだしも、自分より若い女子学生の『抑止力』発言には、戦争、核ということが、一般の人実体験レべルで話されなくなり、一部のTVや本で発言する戦争研究家や政治論者からの情報でしか認識されなくなっているのかも、と怖かった。
一般人が核の是正発言をする必要性がどこにあるのか疑問だった。
湾岸戦争で戦争の形式がバーチャルリアリティに変わったと報道されたけれど、対岸の火事的に戦争や核を捉えるのは危険ということが言いたかった。

核廃絶なんて日本人全員の共通認識だと漠然と思ってたらしく、この番組はたまたま初めてみたのだけれど、凄くショックだった!
私も微力ながら何らかの形で核反対を言って行こうと思いました。

*1:screenshotこの本は凄く威力があった。

*2:核戦争a nuclear war.

*3:もうこの人、この先、社会で生きていけないのでは?と怒りを通り越して可哀想だった。

*4:中国からの留学生なんて風貌まるでメガネ・ロック

*5:人間肩書きじゃないねー!

*6:一人はソ連、一人はパラオ

*7:家族の団らんの場ではなく、おじいちゃんと二人のときにぽつりぽつりと。母たちは祖父が戦争の話をしたということを驚く。やはり忌まわしい体験らしく昔は教えてくれなかったという。

*8:子供の頃入ろうとしてめちゃくちゃ怒られた。が。もうその異様な空気に近寄れなかった。